和田竜 小太郎の左腕 Lantana-kapです。 タイミングを逃すことってよくあると思いますが、私は過去に大きなタイミングを自分から逃したことがあります。もしあの時って後悔するなら、多少のリスクがあっても直感で行動した方が良いかも知れませんね。...

宿野かほる ルビンの壺が割れた Lantana-kapです。 寒かったり暑かったりするので、寝付きが悪い日が続きまして仕事に身が入らないことも多かったです。 気温差もありますが、お酒の飲み過ぎという噂もあります。 お酒の飲み過ぎという噂もある今日この頃。...

松本清張 傑作短編集(一) 或る｢小倉日記｣伝 Lantana-kapです。 GW、いろいろな所へ出かけている人も多いですが、私は近場で過ごしています。 GWは家で過ごしますなんて言っていたスタッフが、いざこの日の待機変わってと言ったら、即答で断りの返事が来ました。残りの休...

青山美智子 木曜日にはココアを Lantana-kapです。 先日リモート飲み会で 結構飲んでしまい、 翌日大変な思いをしました。 次は絶対、 あんなに飲まないと 心に決めていますが、 減らせた事例は未だありません。 “リアデイルの大地にて”というアニメの、...

今村翔吾 羽州ぼろ鳶組 火喰鳥(ひくいどり) Lantana-kapです。 以前、医療従事者ブログの方で、 Teamという言葉を簡単に使うグループほど 信用できないといった 記事を書いたことがあります。 医療従事者のTeamについては、こちらから 固定されたメンバーは、...

早見和真 店長がバカすぎて Lantana-kapです。 病院勤めだと色々な職種がいて、 その職種の中でも個性があって とんでもなく人間関係が面倒くさい・・・ 時があるわけで。 22年くらい仕事をしてきましたが、 人を見た目や仕事ぶりで 判断してはいけないという経験を...

池波正太郎 殺しの四人 仕掛人・藤枝梅安(一) Lantana-kapです。 社会人になると、 まあ学生でもそうなんですが、 いなくなってほしい人って往々にして 出てきますよね。 私の意見を、 論旨無視して全否定したり、 感情の起伏が激しかったり、...

近藤史恵 サクリファイス Lantana-kapです。 私の先輩が何年か前に、 色々な職種が働くカテーテル室の業務に関して、 知識が足りないまま仕事をして孤立してしまうことを 「無知故の疎外感」と称して、 皆の喝采を浴びたのを思い出しました。 何事も多職種で働くということは...

ピーター・スワンソン 訳：務台夏子 そしてミランダを殺す Lantana-kapです。 散歩に出ていると 今の季節とてもたくさんの 花に出会います。 恥ずかしながら シャクナゲという花を 名前しか知らなくて、 今日初めて認識しました。 とてもきれいな花でした。...

原宏一 握る男 Lantana-kapです。 昔はというか、 今もよく言われるのは ｢信念を持て｣という言葉ですが、 私には信念というものはなくて、 いつも返答に困っていますが、 信念をもたない事が私の信念かも知れませんし、 自覚がなく信念を持っているのかもなあ...

横溝正史 夜歩く Lantana-kapです。 医学書・ビジネス書って不思議ですよね。 内容が間違っていても それが正しいと信じてしまう危うさがあるんですよね。 勉強のために読むわけだから そもそも楽しむための読書とは スタンスが違うのでしょうが。...

香月日輪 僕とおじいちゃんと魔法の塔 Lantana-kapです。 子供の頃、 ドラえもんにかなりはまった覚えがあって、 もしもボックスやタイムマシンの 想像をしては 自分の世界に浸っていた覚えがあります。 ～　　～　　～　　～　　～　　～ この作品...

米澤穂信 追想五断章 Lantana-kapです。 夕方から睡魔に襲われ、書き出しが深夜になってしまいました。 考えてみれば今日は晩酌をしていないなあ。 だからこんなに熟睡できたのかもしれません。 ～　　～　　～　　～　　～　　～...

荻原浩 金魚姫 Lantana-kapです。 恋愛小説といえば何？と問われると、私はあまりこのジャンルを読んだことがない。 ～　　～　　～　　～　　～　　～ ミステリーと恋愛が併合したような作品には出会ったことがありますが、まあこれは追々紹介するとしまして、表題の金魚姫です...

藤沢周平 たそがれ清兵衛 Lantana-kapです。 久しぶりに外食しようと思い息子と行った幸楽苑が閉店しておりました。 やはりこの時世だからでしょうか。 ～　　～　　～　　～　　～　　～ 異世界転生ものと同じように、...

道尾秀介 透明カメレオン Lantana-kapです。 ～　　～　　～　　～　　～　　～ 今回は道尾秀介氏の作品を紹介しようと思います。 色々読んだのですが、一番印象に残っている作品はと聞かれたらこの作品ではないでしょうか。...

奥田英朗 イン・ザ・プール Lantana-kapです。 ～　　～　　～　　～　　～　　～ 有名な小説なので知らない方はあまりいないと思います。 もし知らない方がいたら是非読んでください。自信を持ってオススメできます。 ざっくり概要ですが、伊良部一郎という精神科医がハチャメ...

隆慶一郎 鬼麿斬人剣 Lantana-kapです。 私は乱読派なので、色々なジャンルの本を読みます。 今まで読んだ本の中で、痛快で豪快な小説はいくつかあって、後々紹介できればと思いますが、この鬼麿斬人剣は外せないと思います。...

ハリイ.ケメルマン 九マイルは遠すぎる Lantana-kapです。 2日に1記事を目標にやっておりますが、早くも次の本どうしようが襲ってきてやっとPCの前にむかったところです。 ～　　～　　～　　～　　～　　～ さんざん考えた挙げ句、この本に決めました。...

石持浅海 Rのつく月には気をつけよう Lantana-kapです。はじめまして 私の読書デビューはちょっと遅くて25歳くらいです。 職場の放射線科医から｢本を読め｣と勧められたのがきっかけですね。 もちろん25歳まで全く本を読まなかったわけではないのですが、...