肩関節の画像診断 臨床画像
- Lantana-kap

- 2023年1月16日
- 読了時間: 2分
臨床画像
2023年1月号
Lantana-kapです。
本当はダメだけど、
余ったからと、
今日のお昼、
施設スタッフから、
鰻弁当をもらいました。
メチャメチャ美味しかったです。
勿怪の幸い(もっけのさいわい) ですね。
~ ~ ~ ~ ~ ~
3冊目の紹介ですかね
臨床画像2023年1月号です。
*今回もあくまで私見を述べます。
今回は肩関節の画像診断と
画像診断管理加算の話でした。
順番が前後しますが、
画像診断管理加算の話は、
まさにそう!
放射線科医師が少ない中、
加算を取るのが、
どれだけ難しいか
本当にわかってほしい。
遠隔読影も視野に入れて、
改定してほしいものです。
とても面白かったです。
肩関節の話は、
やはり専門の先生が書かれているのか、
色々な症例が提示され、
これは本当に勉強になりました。
ただ、
あえて言わせてもらうなら、
筆者ごとに画像シーケンスが異なりすぎて、
わかりにくい。
ある筆者はT2強調画像メイン
もう一人は脂肪抑制メイン
T2スター(*)メイン
だったり、
統一感がなさすぎです。
また序説に、
対象が若手画像診断医と書いてありますが、
であれば、
肩関節の解剖で、
T2強調画像を使って説明するのは、いただけない。
これ絶対「どこ?」ってなるやつです。
また撮像肢位に関しても、
内旋位が観察しにくといった表記がありますが、
角度次第で何とでもなります。
時間のかかるMRI検査において、
安楽な肢位は重要なので、
もう少し配慮してもらいたいです。
撮像面も、
撮影体位次第です。
ただの仰臥位で撮影したら、
この画像にはなりません。
上腕の位置を調節して
はじめて成立します。
まとめると
肩関節について
・画像に統一感がない
・解剖の章以外は非常に勉強になって面白い。
画像診断管理加算について
・ただただ面白い。
・共感しまくり。
・素晴らしい。
現場からは以上です。
*あくまで放射線技師目線での意見です。
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