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壮大すぎる人類史 上

  • 執筆者の写真: Lantana-kap
    Lantana-kap
  • 2022年7月22日
  • 読了時間: 2分

更新日:2022年11月3日

ジャレド・ダイアモンド

倉骨彰 訳

銃・病原菌・鉄(上)


Lantana-kapです。


相手には文書や仕事を要求して、それを還元しない人っていますよね。


まさに私の周りにもそういった

人がいて、


先日その人主催で会議を行ったのですが、


1週間たっても議事録が配信されない。


我々には、随時提出を求めてくるのに、自分たちは何をしているのでしょうか。


・・と、憤慨していたのですが、

知り合いが行ったという波照間島の写真をみて、


なんかどうでも良くなりました。


という、北海道のとある知り合いの

放射線技師に癒やされた話でした。


~  ~  ~  ~  ~  ~


前から知ってはいたんですよね。


ただ、ファストアンドスローぐらい、

読むのが大変そうで、

敬遠していました。


なので、オーディオブックと併用して

読みました。


結論から言うと、オーディオブック

なくても面白いです。


*オーディオブックがあったほうが絶対的に分かりやすいのは言うまでもありません。


読み始めて思ったのは、銃・病原菌・鉄が全然出てこないという事。


それらしい、さわりは、あるのですが、


上巻の最後に病原菌が登場する感じで

しょうか。


完全に、私の思い込みでした

“銃・病原菌・鉄によって歴史が大きく

変わった”


みたいな事を勝手に想像していました。


ですがこの本はそんな浅いものではなく、著者も書いているように


究極の要因を人類史から探る

めちゃめちゃ深掘りする本です。


今まさに、下巻の中盤を読んでいるところです。


人類史の教養書としてだけでなく、


理由、原因を、直接の要因と究極の要因にわけて、


しっかりと考察していく姿勢は本当に

素晴らしいと思いました。


今後の人生にも役立つ本のひとつになります。


感謝です。



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